リサイクルRecycling
従来焼却処分とされてきた、樹木残材のリサイクル処理を推進し、
出来る限り地球環境にやさしくエコロジカルに対応してゆくことが、重要だと考えております。
焼却処理からリサイクル処理へ
to Recycle
地球温暖化や住環境への配慮を考えると一般廃棄物である樹木残材も焼却処理では処理できない状況が生まれてきています。 弊社では樹木残材のチップ化を計り環境に対応すべく努力しております。 チップ材は、パルプとして紙の原料や堆肥、法面緑化材、公園等のマルチング材、燃料としての利用など多くの利用法が考えられます。中でも法面緑化材や公園のマルチング材としては現在すでに多くの実績があり法面崩壊の防止や公園における防草に役立っています。堆肥としては樹皮活性堆肥として市販されております。
作業状況
Circumstances of operation
樹木材の大きさにより機種を選択して施工します。チップ製品は大きさが調整できますので、使用目的によりサイズを変更します。 中型トラックにて回送牽引できますので、伐採現場にてチップ処理が可能になり処理材料の現場内小運搬や処理場所の確保が容易に出来ます。
処理場処理
現場処理
処理後の運搬量は処理前の約5分の1ぐらいですので搬出の手間も5分の1ですみます。
※処理後の量は処理サイズにより異なります。